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スポーツパフォーマンスの低下

 

野球が好きなので野球選手を例に説明します

例えば野球選手のピッチャーの骨格バランスにクセが付くと、
制球がみだれ、頭のイメージ通りにボールをコントロール出来なくなります。
この時に頭のイメージ通りに体を動かせるように戻せれば、
制球力も戻り球威も元のままに。

しかしクセの付いた体の方に頭のイメージを合わせてしまうと
制球力は戻るでしょうが球威が落ちてしまうと考えられます。

若い時は練習の中で体についたクセがうまいこと緩み、
頭のイメージに体の動きを戻せるかもしれませんが、
骨格バランスのクセが強くついてしまっていると、
頭のイメージに体の動きを戻すことが難しくなり、
仕方なくクセの付いた体の方に合わせて、頭のイメージを低下させていくしかなくなり
パフォーマンスが低下していきます。

これを繰り返せば年々加齢とは別にパフォーマンスが低下していきます。

年齢に関係なく筋肉の質によっては骨格バランスのクセが自然には緩みづらく
練習すればするほど故障してしまう人もいると思います

プロ野球の世界でも能力は高いのに毎年どこかで故障してしまいフル出場出来ない選手がそうだと思います。
本人も練習をしすぎると故障してしまうのを自分で分かっているからこそ、
思い切り練習が出来ずに能力を出し切れていない可能性も考えられます。

また元々の能力が高い選手が骨格バランスのクセにより、
例えば70%の力しか出せていない時、元々の能力が低い選手が90%の力を出せれば
実際の成績は逆になる可能性もあり得ると思います。

年齢とともに体の老化はあるでしょうが
若い時から、骨格バランスのクセを緩める体のメンテナンスをしておくことで
選手寿命は長くなると考えています。

<制球難のメカニズム>
右投げのピッチャーのピッチング動作を言葉でいうと、
右足で体を前に蹴りだし、左足が着地、腰から上半身にかけて左に回旋、
左肩が後に右肩が前に行き腕を振って投げます。
骨格バランスにクセが付くと、この左に回旋する動作に制限がかかってきます。
肩を壊したピッチャーの方が怪我をした瞬間に肩が抜けた感じがしたと表現する方がいますが、
この1連の動作の中で体の左への回旋不足により、
最終的に左肩が後に右肩が前に行かない状態で、
頭のイメージ通りのリリースポイントでボールを投げると
右肩はイメージ通りの位置よりも後ろに残っているので
実際に肩甲骨と腕の連結部が離れて靭帯や筋肉を傷めます。

この手前の段階で、ピッチング動作をすると肩、肘の痛み、
腕まわりの痛み以外にも脚、腰に痛みが出たりします。
痛みとして感じる前に、
制球が思い通りにいかないという要因の1つになると考えられます。
体がイメージ通りに回旋出来ていないのです。

野球選手のピッチャーでの説明でしたが色々なスポーツ、
体を動かすというのは体の回旋運動がメインです、歩くにしても回旋運動です。
 人間生きてりゃ疲れは溜まりますしクセは付きます。

 

当院は様々な症状がありますが、重要なのは体の回旋のクセを緩めていくことだと考えていて、
どうすれば回旋のクセがより緩むのかと日々考えています。

川崎駅前整体院GREENLIFEでは根本の改善に力をいれています。

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